本田有明2021年12月19日3 分冬来たりなば春遠からじ人事コンサルタントとして講師業も請け負っていると、年度替わりの4月は、冬眠から覚めていきなりダッシュをするような感じで、ひと月あまりフル稼働の日々が続きます。私の年代になると、さすがに新入社員(職員)向けの講演や研修は少なく、新人を迎える側の管理職やメンターに対するものが主...
本田有明2021年11月30日2 分『電車でスタンプラリーへGO!』夏休み前に『ここではない、どこか遠くへ』を上梓してから4か月、今度は冬休み前に標記の児童書を出しました。刊行に至る経緯をまとめると、以下のとおりです。 私は子どものころからの鉄道ファンなのですが、息子はそれに輪をかけて、鉄オタに近い存在です。スタンプラリーにもよく同行します...
本田有明2021年7月31日1 分『ここではない、どこか遠くへ』こんな思いにかられたことは、誰にでもあるでしょう。もしかしたら小学生にだって。その思いを行動に移したら、どうなるだろうか。 と考えて、想をふくらませてみました。はじめにタイトルありき、です。 結果、次のような物語ができました。...
本田有明2021年4月1日1 分『夢をかなえる未来ノート』――このようなタイトルの新刊を上梓しました。若手向け啓発書のような感じもしますが、児童書(小学校高学年向け)です。『願いがかなうふしぎな日記』『望みがかなう魔法の日記』に続くシリーズ第3作。 担当編集者から、「人事コンサルタントの知見を活かした内容で」との注文を受け、だった...
本田有明2021年3月1日2 分「多様性を尊ぶ」とは――?近年、「ダイバーシティ・マネジメント」に関する講演やセミナーの依頼が増えました。 多様な人々を差別することなく尊重し、それを強みにするマネジメント志向しよう、という趣旨であることは、「いまさら」でしょう。 しかし多くの職場では、年長者ほどこの言葉に、戦々恐々としているようで...
本田有明2020年8月31日2 分最新情報欄の“リアル最新情報”私は自分のホームページについて、こう考えていました。問い合わせをしてくださる方々(主に講演やセミナー、執筆依頼の方々)にメールアドレスと、お会いするとき用の顔写真を提供できればそれでよいと。そのため「最新情報」欄を設けておきながら、何年も更新せずにおりました。...
本田有明2020年7月31日1 分2020年秋の公開教育今年はコロナ禍により、春から夏にかけての講演、セミナーがほぼすべて中止か延期、またはライブ配信になりました。8月現在で実施が予定されている秋の公開講座は次の1本です。 http://www.noma-front.com/shop/seminar/seminardetail....
本田有明2020年6月30日5 分教育コンサルタントの自画像 産労総合研究所『企業と人材』より抜粋日本能率協会でマネジメントを学ぶ 大学を卒業後、私は経営教育・コンサルティングの推進団体である日本能率協会に就職しました。大学での専攻は哲学で、「ひとりくらい変り種がいてもよいだろう」が採用の理由だったそうです。 日々の学習テーマが哲学から経営学に変わったため、当初はチンプ...
本田有明2020年6月30日3 分雑誌連載記事から日本経営協会『オムニ・マネジメント』 より ♦パワハラ問題のむずかしさ 管理職を対象とした講演や研修の依頼で、パワハラ問題を扱ってほしいとの要望が多くなった。かつてはセクハラが中心だったが、最近のキーワードは(セクハラを含め)パワハラである。その定義や分類の広さがこの問題を...
本田有明2020年6月30日1 分単行本を2冊刊行しました『歌え!多摩川高校合唱部』(河出書房新社) 第59回青少年読書感想文全国コンクール課題図書(高校の部)に選定されました。音楽の甲子園といわれるNHK音楽コンクール全国大会に初出場を果たした神奈川県の某県立高校合唱部に取材したドキュメンタリー小説です。混声合唱なのに男子部員は...
本田有明2020年6月30日1 分通信教育を2コース開講しました『残業がない職場づくりコース』 (日本監督士協会) ワーク・ライフ・バランスの観点から、残業の削減が産業界の大きなテーマになっています。しかし「ノー残業デー」を決めたり、残業時間に制限を設けたりするだけでは、根本的な解決にはなりません。この講座では、タイム・マネジメントや業...
本田有明2020年6月30日1 分公開講演会のパンフレットこれまでに行った公開の講演会で、最も印象に残ったのは次のものでした。 ① 新潟県主催「人材が育つ会社、育たない会社」 前日に大雪情報が流れたため、予定を早めて新潟入りしました。交通機関に乱れはなかったものの、駅前でスッテンコロリン。腰痛をこらえながらの講演になりました。...