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本田有明

単行本を2冊刊行しました

歌え!多摩川高校合唱部』(河出書房新社)


第59回青少年読書感想文全国コンクール課題図書(高校の部)に選定されました。音楽の甲子園といわれるNHK音楽コンクール全国大会に初出場を果たした神奈川県の某県立高校合唱部に取材したドキュメンタリー小説です。混声合唱なのに男子部員はわずか4人。どん底状態の合唱部に奇跡を起こした原動力は何か。直球ど真ん中の青春部活物語です。



ヘタな人生論より夏目漱石』(河出書房新社)


誰もが学生時代に親しんだことのある夏目漱石。読みやすい文章のため学生向きと思われている節もありますが、ほんとうに漱石がわかるようになるのは社会人になってから。没後100年が経過したいまもなお国民作家として読まれ続ける理由はどこにあるのでしょうか。『吾輩は猫である』『こころ』など名作の原文にふれながら漱石の神髄に迫ります。

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